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論文

LabVIEW(DAQデバイス)を用いたJT-60SAデータ収集システムの開発

末岡 通治

平成25年度核融合科学研究所技術研究会報告書(CD-ROM), p.251 - 258, 2014/02

国際熱核融合実験炉「ITER]のサテライトトカマク装置として日欧が共同で実施する「JT-60SA」計画を実現するためには、プラズマ放電のための実験放電シーケンス全体を司る「JT-60SA統括制御システム」とプラズマの平衡状態を制御し長時間維持する「実時間プラズマ平衡制御システム」の開発が必要不可欠である。中でも垂直方向に不安定性を持つプラズマを高速で制御する実時間プラズマ平衡制御システムでは、プラズマやその周辺機器から得られる計測データを高速かつ高精度で取得することが求められており、JT-60SAではJT-60U期からの既設データ収集システムに代わる新たなシステムの開発が急務となっている。そこで、JT-60SAのプラズマ実験放電での利用を想定した実時間データ収集システムの1つとして開発した「LabVIEWを用いたJT-60SAデータ収集システム」について報告する。

論文

JT-60トカマク解体の完遂

岡野 文範; 池田 佳隆; 逆井 章; 花田 磨砂也; JT-60チーム

NIFS-MEMO-67, p.344 - 352, 2014/02

臨界プラズマ試験装置(JT-60)は、日欧共同で進めるサテライト・トカマク計画として、長パルス化と高圧力プラズマを目指した超伝導核融合実験装置JT-60SAに改修するため、JT-60トカマク本体及び周辺設備を解体・撤去する必要があった。JT-60は、18年間の重水素実験で発生した中性子により放射化している。そのため、解体作業は放射線障害防止法に基づいて実施した。実際のJT-60本体解体においては、トロイダル磁場コイル(TFC)の補強溶接部の切断と真空容器の2分割が工程的,技術的に大きな課題であった。これらの課題をR&Dを実施して、解決し、解体を進めた。平成21年度に開始した、長期間に亘る解体作業を平成24年10月に完遂した。

論文

JT-60SA組立及び位置計測

鈴木 貞明; 柳生 純一; 正木 圭; 西山 友和; 中村 誠俊; 佐伯 寿; 星 亮; 澤井 弘明; 長谷川 浩一; 新井 貴; et al.

NIFS-MEMO-67, p.266 - 271, 2014/02

日本原子力研究開発機構は、核融合エネルギーの早期実現に向けた幅広いアプローチ(BA)活動の一環として、日欧共同で実施されるサテライト・トカマク計画において超伝導トカマク装置(JT-60SA)の建設を行う。JT-60SAは、限られた空間に多くの主要機器を高精度で組み立てるため、3次元CADを用いた模擬計測を行うことにより、組立に必要となる機器の代表点を確認し、組立の成立性を検証するとともに3次元計測器(レーザートラッカー)を用いた位置計測方法を検討した。本講演では、JT-60SA組立の中で最も重要となるTFコイルの位置計測方法を含めた組立方法について述べる。

口頭

JT-60Uのプラズマ計測装置の解体、撤去

千葉 真一; 砂押 秀則

no journal, , 

JT-60Uトカマク装置を解体・改修し、超伝導コイルを用いたサテライトトカマク装置(JT-60SA)の建設を行う。JT-60U本体装置の解体に先駆け、最上部に設置された200ton架台の移動、トリチウム汚染や遮蔽材を纏った装置解体、高マンガン非磁性鋼製の高さ10mヤグラの切断解体など多種多様な解体作業を平成21年より順次進めた。本講演では、プラズマ計測装置の解体撤去作業の概要及びその作業で得た知見に関して報告する。

口頭

JT-60SAに向けたECRF装置伝送系の改良と開発

平内 慎一; 横倉 賢治; 小林 貴之; 澤畠 正之; 寺門 正之; 日向 淳; 和田 健次; 佐藤 福克; 星野 克道; 森山 伸一

no journal, , 

JT-60SA用ECRF装置では、ジャイロトロン1基あたり1MW-100秒間の高出力、長パルス運転が要求されており、現在それに向けた開発運転を進めている。本装置で高出力、長パルス運転を実現するためには、伝送系機器での高周波放電を抑制して、高周波を効率よく伝送し、機器の発熱を抑制することが重要な課題である。今回、長パルス試験において伝送系機器の発熱や真空度の変化に関するデータを取得し、以下の改良開発を行ない、0.5MW出力では要求仕様と同等のエネルギーである100MJ(パルス幅約200秒)を達成した。1放電防止インターロックシステムを改良し、インターロックレベルをショット中に可変できるシステムを構築することで、エージング効率が大幅に上昇した。2温度上昇の大きかった整合器や導波管の冷却を強化し、ショット間の冷却に成功した。3ギャップ式真空排気導波管の漏れ高周波による機器の温度上昇に対して高周波吸収管を製作した。4伝送効率改善のために導波管を伝送する高周波の電力密度空間分布を測定する装置を開発し、高出力試験において導波管伝送モードの変化を確認することに成功した。

口頭

負イオン中性粒子入射(N-NBI加熱)装置のビーム軸改造

藻垣 和彦; 花田 磨砂也; 秋野 昇; 小又 将夫; 根本 修司

no journal, , 

JT-60Uの後継機であるJT-60SAでは、トカマクの高性能化に必要なプラズマ電流分布を実現するために、負イオン中性粒子入射(N-NBI)装置のビーム入射軸の高さを従来より550mm下げることが求められている。しかし、本装置は世界最大の中性粒子入射装置であるにも関わらず、24mの長さを有するビームラインのビーム入射軸の改造作業期間は約1年間に限定されていた。そのため、当初想定していた作業期間を大幅に短縮する必要があった。そこで、既存設備の解体を最低限に抑える作業要領を策定すると共に、ビーム入射軸の位置変更に寄与する部品を最少化することにより本改造を効率的に計画した。その結果、予定期間内にビーム入射軸を550mm下げる改造を完了した。

口頭

JT-60N-NBI加速電源の長パルス化改造

佐々木 駿一; 花田 磨砂也; 秋野 昇; 遠藤 安栄; 清水 達夫

no journal, , 

日本原子力研究開発機構では、核融合実験装置JT-60Uを超伝導コイル化するJT-60SAを製作中である。JT-60SAでは、負イオン中性粒子入射装置(N-NBI装置)のビームパルス幅を定格の10秒から100秒へ延ばすことが要求されている。本要求に対応するため、N-NBI加速電源の構成機器であるインバータの改造を実施した。改造後、無負荷通電試験を行い、JT-60SAの定格である-500kV, 100秒通電を達成した。本稿では、N-NBI加速電源の長パルス化改造及び無負荷通電試験の結果について報告する。

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